〇おきなわ優勝ライダー達と走る特別走行会を実施
東京五輪自転車競技日本代表でツール・ド・おきなわ男子チャンピオンレースで2014,2016、2019と3度の優勝経験を持つ宇都宮ブリッツェン所属の増田成幸選手、市民レース210㎞で通算6度の優勝経験を持つ高岡亮寛氏とツール・ド・おきなわ1998市民レース200㎞優勝の西谷雅史氏の特別走行会を実施し、おきなわ優勝ライダー達と沖縄県のライダー達との縁を繋ぎます。
※感染防止対策ガイドラインに則り、開催いたします。
増田成幸選手と走るツール・ド・おきなわ2021特別走行会
日時:令和3年11月14日(日)13時から17時
対象:沖縄県内在住の中学生以上で23歳以下の自転車競技者もしくはトライアスロン競技者
参加費:無料
申込URL:
https://moshicom.com/61584/
増田 成幸(ますだ なりゆき)
日本大学在学中の人力飛行機のパイロットとして活躍し、現在も日本記録は破られていない。その後、チームミヤタでプロロードレーサーとしてデビューし、国内外で活躍。2013年にはキャノンデール・プロサイクリングに加入し、世界のトップチームで活動。
2014年からは宇都宮ブリッツェン に所属し現在に至る。
これまで幾度も怪我や病気から復活している姿からフェニックス(不死鳥)というニックネームを持つ。ツール・ド・おきなわ、チャンピオンレースでは2014,2016,2019と優勝、今年開催された東京オリンピックにも出場、完走を果たした。
及川 一総(おいかわ かずさ)
今年プロデビューした岩手県出身の長身レーサー。
高校卒業後、栃木県にある作新大学自転車競技部に所属、JBCFエリートツアーE1で優勝。高校時代から憧れていた宇都宮ブリッツェンに加入。
緊張しやすいタイプだが、真面目に競技に取り組む伸び盛りの選手。
走りのタイプはルーラー。
内間 康平(うちま こうへい)
沖縄県浦添市出身。
元プロロードレース選手でリオデジャネイロオリンピックロードレース男子出場。
高岡 亮寛(たかおか あきひろ)
1977年生まれ
スポーツバイクプロショップRXBIKEオーナー。
国内最長の自転車ロードレース、ツール・ド・おきなわ市民レース最長距離部門で6勝(うち3連覇)。自転車での日本縦断ギネスレコーズ記録保持者(6日13時間28分 /2021年10月26日現在)
マスターズカテゴリーの世界選手権であるUCIグランフォンド世界選手権 40-44歳の部 2位(フランス・アルビ2017)、3位(ポーランド・ポズナン2019)、2位(サラエボ・ボスニア ヘルツェゴビナ2021)の成績を収めている。
西谷雅史(にしたにまさふみ)
1967年生まれ
弱虫ペダルサイクリングチーム所属プレイングコーチ。
2020年よりJBCFのトップカテゴリーJプロツアーに復帰(当時52歳)。第89回全日本選手権マスターズ50代の部2位(2021)
ツール・ド・おきなわ市民200km優勝(1998年)、2007年 JBCF 小川村サイクルロードレースBR-1:優勝、ニセコクラッシック年代別カテゴリー優勝(2016~19)などの成績を収めている。