コース変更発表文
「ツール・ド・おきなわ大会」のロードレース部門、210㎞コース、140kmコース、100kmコースに参加予定の皆様へお知らせいたします。
2011年から2019年大会まで使用していたロードレースコース終盤の名護市道羽地大川線(210㎞コースのスタート地点から約194km地点)が、令和4年6月下旬の大雨により路肩及び走路の一部が決壊し全面交通止めになっています。大会本番までに復旧の見通しが立たないためコースを一部変更します。
新たなコースは名護市大浦から当初の予定通り県道18号線に入り、途中羽地ダム向けの羽地大川線に入るのではなく18号線をそのまま走行し、オリオンビール(株)南方の高架橋部分を通過後、市内に入り国道58号線に合流した地点で右折し、中央分離帯の右側車線を直進し、名護市21世紀の森体育館前にフィニッシュします。
オリオンビール(株)裏の高架橋手前から市内に至るまでの高低差が約200m、下りコーナーも厳しく路面の凹凸、滑り止め舗装の左右混在などから難所のひとつとなります。
必要な安全対策を実施しますが、選手各位におかれても、新たなコースであることから特段の注意をお願いします。
大会開催約1か月前のお知らせで大変申し訳ありませんが、コース変更につきまして、ご理解くださりますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
【安全対策実施(案)】
1.道路管理者への道路補修の依頼
2.下り区間での外灯、突起物への養生対策(畳やマットの設置)
3.安全管理立哨員の配置(注意喚起が必要となるポイントで警笛を実施します。)
4.注意箇所の案内(コーナーが膨らむ箇所や滑り止めが片側だけされている箇所を告知)