ツール・ド・おきなわ 2008 Top > トピックス

トピックス

シンポジウム 「自転車は地球を救う ~もっとスポーツ車を楽しく乗れる環境を~」

「日本のサイクルスポーツの方向と可能性」

片山右京

これまで本大会では、サイクルスポーツイベントを通して、自転車競技やサイクリングを図ってきました。
昨年特別事業として実施した「スポーツ自転車の乗用環境の改善のためのシンポジウム」を踏まえ、今大会では「日本のサイクルスポーツの方向と可能性」を、片山右京さん・沖美穂さん・和地恵美さんをパネリストに迎え、自転車にまつわる様々な話を展開します。
皆さんと共に考えるシンポジウムにしたいと考えています。ご参加をお待ちしております。

 

パネリスト

片山右京

片山 右京(かたやま うきょう / パネリスト)
1963年生。F1 に6年間連続参戦、日本人最多出場を記録すると共に、1994年、当時の日本人予選最高である5位を記録。数字以上に記憶に残るドライビングが多くのファンを魅了した。
1999年ル・マン24時間耐久レースでは日本人チーム初の総合2位の獲得に貢献し、2000年には国内GT選手権でも1勝。2007年パリ・ダカールラリーに世界初のバイオディーゼル燃料100%を使用して完走。
自転車レースは、2006年4月TeamUKYOにて(第8回)シマノもてぎレースにて2時間エンデューロ2人クラス4位完走。2008年7月エタップ・デュ・ツールに参加完走。

沖 美穂(おき みほ / パネリスト)
橋本聖子さんに憧れ、22歳でスピードスケート選手から自転車競技の世界へ転向。1997年全日本選手権に優勝し、以後11連覇中。
2002年ヨーロッパの厳しいプロの世界で高いレベルの勝負に挑むため、フランスのプロチーム「GS Mantes La ville78」とプロ契約し、欧州のロードレース界で日本人女性初のプロとなった。
以後、オランダのチームを経て、現在はイタリアプロチーム「NOBILI Rubinetterie Menikini Cogeas international cycling woman team」に移籍し、全力で世界のゴールを目指している。

和地 恵美

和地 恵美(わち えみ / パネリスト)
UCIマスターズ世界選手権において、2006年と2007年の2年連続で金メダルを獲得、500m個人タイムトライアルの年代別世界記録も持つ。
職業は小学校教諭で、2時の母でもある。普段は別のしながら、ロードレースとトラック競技に挑戦し続ける。





金城 栄一

金城 栄一(かねしろ えいいち / コーディネーター)
1967年生まれ41歳。
専修大学卒業後、(株)ランナーズに入社。おもに営業畑を歩み、新規イベントでの立ち上げに従事していたところ、2002年に編集経験ゼロでファンライド編集長に任命される。
その後は本誌の月刊化やDVD付録、さらには「Mt.富士ヒルクライム」や「富士チャレンジ200」といったイベント企画など、斬新なアイデアを次々に実現する。
通勤をベースに月間1500km前後を走りこみ、「ツール・ド・おきなわ」は年間の最重要レースのひとつ。一昨年80km、昨年には130kmを完走し、ついに今年は「市民200km」に初挑戦する。

開催要項

開催日時:平成20年11月8日(土) 14時~15時45分
開催場所:名護市街地特設ステージ

 

過去のトピックス記事

2008年 ツール・ド・おきなわリザルト (2008年11月21日)
シンポジウム 「自転車は地球を救う ~もっとスポーツ車を楽しく乗れる環境を~」 (2008年10月10日)
タラソ体験 デラックスサイクリング ~おきなわの自然と癒しに触れる~ (2008年8月22日)
ツールドおきなわ2008 第20回記念大会に向けて (2008年8月1日)

▲ ページトップへ