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2010年11月13・14日に開催されるツール・ド・おきなわ2010大会。
本年度大会は新企画が盛りだくさんとなっている。その大会の様子を探ってみよう。

「まちなか」が熱い!メイン会場がまちなかへ。

まちなかイベントイメージ

本年度大会は大会期間2日間通じて、まちなか(名護中心市街地)が主会場となる。


地域住民との一体感をはかり大会をより盛り上げる為、従来1日のみであったまちなか開催を大会両日とも行うとなった。これに伴い、すべての種目のスタートとレース部門のゴールがまちなかとなり、そこへ数千のサイクリストが集結する。


また、大会期間中は地域児童生徒による一輪車大会・三輪車大会から、チャンピオンレースまで、さまざまな自転車イベントが満載。
大会期間中、まちなかが自転車一色に染まる。

サイクリングが急上昇!

サイクリングイメージ

ファミリー向けからロングライドまで、今年のツール・ド・おきなわ大会はサイクリングがさらに充実!


伊平屋・伊是名の離島体験サイクリングは、サイクリングはもちろんのこと、離島ならではの美しい自然の中でさまざまな体験メニューを楽しむことができる。宿泊は島のアットホームな宿泊施設となるのも魅力のひとつ。島人(しまんちゅ)との交流を楽しみながら、自転車での旅気分を満喫できるだろう。


また、恩納村と伊江島のファミリーサイクリングは、初心者や家族から楽しめるコース設定。県内屈指のリゾート地や、気軽に渡れる離島を走る人気コースだ。


そして、本島一周サイクリングは、参加者増加に伴い定員をなんと100名アップ!沖縄本島を2日間かけて一周するこの長距離系サイクリスト憧れの種目に、より多くの方が参加できるようになった。

ロードレース部門の壁が更に高く!

200kmレースイメージ

距離の長さとそのコース難易度がホビーレーサーの憧れとなる市民200kmレースが210kmに延長!


さらに130km系のレースは140kmへ、85km系レースはスタートを辺戸から奥に変更し100kmまで延長される。


延長されたのはレース終盤の10km。

従来、東村有銘から源河へ抜けていたルートを、大浦から川上への道へと変更した。そこはアップダウンが続くルート。レース終盤の選手にとって過酷な壁がのしかかるだろう。

レースに新種目登場!

40kmレースイメージ

その延長されたルートを使用し、新たに「市民40kmレース」が登場する。


50km系のレースより距離こそ短いが、アップダウンがあるタフな設定となっており難易度も高い。この新設定コースの初代チャンピオンの座は誰の手に?要注目だ。

 

 

 

 

このように、まさに「進化」の名にふさわしい新企画がぎっしり詰まったツール・ド・おきなわ2010大会。参加者の皆様も地域の皆様も楽しめる大会となっている。11月13・14日の大会当日、まちなか会場に集合!

 

(2010年8月26日)

 

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